広島市は12日、国民健康保険に加入する約10万世帯に対し、総額35億円の過大請求をしていたと発表した。保険料率を計算するシステムへの入力ミスが原因。今後正しい賦課額が確定後、新たな納入通知書の送付や過徴収分の返金で対応する。